2/9 NFT東京 今日のニュース

こんにちは。NFT東京 Natsukoです。

【今日のサミットニュース】

今日は、海外の主要プロトコルプレーヤーのご担当者からご相談を受けました。

日本やアジア進出のお話です。

彼らにとってもアジアは未知。日本企業が英語圏に進出するのと同じくらい難しいことです。

でも、それでも突っ込んでいくのがすごいですよね。

「助けは求めるもので、誰かに見つかるのを待っていてはいけない。」のだそうです。

まだ日本にないサービス、どんどんご紹介していきたいと思います!

【気になる海外ニュース】

  • ブランドセーフティとWeb3

エルメス vs メタバーキンの事例を受け、ブランドセーフティーについての記事が出ています。

メタバース空間への参入で考えておくべきこと

  • 他のブランドや個人があなたのブランドとどのように相互作用するかを制御することはできない。例えば、DecentralandやThe Sandboxでメタバース内で競合に隣接した区画を持つことになる可能性も。

  • それぞれのメタバースのユーザー層を知る:Robloxは若年層多め。Fortniteは、若年層で男性多め。Decentralandなどは、若年層もいるがやや年齢層が高いめ。

  • プレイ期間を限定することで、リスクを最小限にするのもあり。

  • 提携先はちゃんと選別する。実績のある暗号取引所やNFTのマーケットプレイスとコラボする、など。契約前に、必ずバックグランドチェックを行うこと。Web3は動きが速いので、その時に適切かは要チェック。

  • 悪質な業者がブランドを詐称するのを避けるため、バーチャルグッズやNFTをカバーする商標権を申請することをお勧めする。

  • デジタル資産で行えることにさらなる制限を設けることも場合によっては効果的。

(元記事)

https://martechseries.com/mts-insights/guest-authors/brand-safety-and-web3-how-to-preserve-reputation-when-entering-the-metaverse/

  • Coinbase CEO、暗号のステーキングを取り締まるSECの野望を懸念

Coinbaseの最高経営責任者Brian Armstrong氏は、暗号のステーキングに対するSECのスタンスについて懸念を示しています。

SECは、プルーフ・オブ・ステーク・トークンを株式と同じように、つまり有価証券として扱いたいと考えているそうです。

SECは、暗号企業に対する訴訟で、執行による規制を行っています。まだ明確なガイダンスやフレームワークを提供していません。これに対し、coinbase CEOは「執行による規制はうまくいかない。FTXで起こったように、企業が海外で活動することを助長してしまう」と主張。(元記事)

Coinbase CEO Concerned About SEC Ambitions to Crackdown on Crypto Staking

NFTサミット東京2023 掲載希望情報が有ればお寄せください。インタビュー出演してくださる方募集してます。 https://www.nft.pivot-tokyo.com

nfttokyo@vueloo.us

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