Web3BB東京 出展者特別インタビュー:DAO (Copy)

日本初DAO型法人で目指す未来を実現

web3という新しいオープンなインターネットを活用したビジネスが次々と世に出されています。Web3BB東京では、様々な業界とweb3技術を掛け合わせたサービスを提供する企業を紹介しています。

今回は、国内初のDAO(分散型自律組織)型法人としてHX DAOのソーシャルコミュニティ事業を運営している株式会社DAOをご紹介します。新しい技術が発展しているなか、人の成長を目指している代表である上田氏にお話いただきました。

-自社のサービスについて教えてください

株式会社DAOは、従来の株式会社とDAOの特性を組み合わせた新しい組織形態です。 経営は株式会社として行い、事業運営はDAOで行う国内初のDAO型法人です。 この形態の組織は、株式会社の利益追求とDAOの自律分散機能を組み合わせ、新たなビジネスモデルを可能にします。弊社は、国内初のWEB3非営利企業として生まれ、事業収益の一部を支援・寄付を行うことで新しいデジタル社会の社会浸透と市場拡大を行うことを目標に設計されています。事業の主体はWEB3教育事業、DAO運営・プロデュース事業を行っております。

-なぜAIやWeb3のサービスを事業化しようと考えたのでしょうか?

WEB3や最新のデジタルリテラシーを社会に早期浸透させる為に、技術だけではなく人の成長が大切だと考えた為事業を開始しました。

-ズバリ、自社の強みを教えてください

WEB3をわかりやすく理解させることができる能力が最大の強みだと思っています。

また、それだけではなく新規事業開発における企画力や全世界の豊富なネットワークも強みの一つです。

-5年後のAI or web3の未来についてお聞かせください。期待、事業計画など

WEB3の世界ではなく、WEB4の世界になり環境問題を解決させる技術が発展している状態であると思います。分散型技術での社会浸透を1%でもあげる為に、よりDAOIncがさまざまな団体や個人に事業収益を寄付・支援できていて新しい第三の資金提供を実現することを目指しています。その為に人類が新しい技術に対してアレルギーを起こすのではなく、理解し受け入れている状態を作る必要があると考えています。

(参考になるSTORYを紹介します。https://prtimes.jp/story/detail/x089Kjcmdjx)

上田 敏孝

代表取締役
DAO Inc.

1987年栃木県生まれ。 2005年に人材会社に入社し、採用を通じてゼロから事業を創る経験をした後、2019年からは個人事業としても活動を開始し、アドバイザーや講演活動、日本で唯一のDAO型企業 "DAO Inc. "として「DAO Inc. 世界中で250以上のWEB3.0プロジェクトをプロデュースし、WEB3.0を支えるフィクサーとして日々新しいコンセプトで走り回る。

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